2014年07月01日

宇宙ステーション搭載カメラを使って和歌山を撮る!

ISSライブ


いつの間にか、国際宇宙ステーションISSから地球を撮影したライブカメラが始まっていました。
素晴らしいのはリアルタイム映像という点。
今この瞬間の、地球を眺めることができるとは感激です。

▼下記リンク先にて配信中です。
http://www.ustream.tv/channel/iss-hdev-payload

太陽が当たらない夜は、暗闇で何も見えませんが、
90分で地球を一回りするので、朝日や夕日が何度も訪れます。

6月29日の午後にて、ISSが日本を横切る機会がありましたので、
早速このライブカメラを使って和歌山を撮ってみました。

宇宙ステーションから和歌山を撮る
(雲が多いため、フィルター加工で陸地を分かりやすくしています。)

搭載されているカメラは、3箇所ありランダムに切り替わるので、また別の角度から撮ってみたいと思います。
  

Posted by 9makichi at 23:07Comments(0)アーカイブ表現

2014年02月28日

防災情報メール


防災情報メール

http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/gyousei/sougobosai/bosaimail/chirashi.pdf

実際、聞き取れないことがほとんどでしたので、これはいい試みだと思います。

  
Posted by 9makichi at 00:15Comments(0)

2014年02月14日

和歌山のスキー場

和歌山で大雪。
めったにないチャンスと思い、海南市のわんぱく公園へ。
まさにスキー場でした。

わんぱく公園  
Posted by 9makichi at 17:00Comments(0)スポット

2013年11月05日

図書リサイクル

図書リサイクル

市報わかやまで、偶然見つけた市立図書館の図書リサイクルに行ってきました。

これは「和歌山市教育・学びあい月間」事業のひとつで
除籍された(役目を終えた)図書を無償でもらえるというお得なイベント

役目を終えた本とは、古くなった本、資料的価値が少なくなった本、
複数所蔵している本の一部、保存期限が過ぎた雑誌等の事です。

正直なところ、ものすごく古い本しかないんだろうと思っていたんですが、
割りと新しい本や、料理、小説、DIY、旅行、心理占、医学、科学など多数の分野の本があり
ラインナップは思ったほど悪くありませんでした。
(昔買った本が並んでいたのは、ちょっと悔しかったですが)

しかも最大18冊まで持ち帰りOKかつ早い者勝ちとの事で、
周りは本をむさぼる人たちのバーゲンセールみたいな感じでした。

応募には、事前にハガキで応募して入場券をもらう必要があり、
応募多数の場合は抽選との事でしたが、参加人数見る限りほぼ全当選だったのかなと思います。

図書リサイクル

本を破棄する前に、一度市民に還元する場を設けるのは、とても良い試みだと思いますので、
ぜひ次回も参加したいと思います。
  

Posted by 9makichi at 02:48Comments(0)

2013年10月16日

雨水タンク作りに挑戦!

ベランダでプランター菜園をしていますが、
ポリタンクに水を入れて運ぶのが毎回大変なので
雨水タンク作りに挑戦してみました。

ネットで調べてみると、自作されている方も多く情報も豊富でしたので
完成品を買わずに、自作することにしました。

屋根に降り注ぐ雨は、屋根→雨樋→地面 の経路をたどりますが
これを屋根→雨樋→貯水タンクにするのが、雨水タンクの仕組みです。

必要な物は主に3点

1)雨水を入れる貯水タンク

2)ホース

3)オーバフロー装置
オーバフロー装置は、タンクが一杯になった際に、
逃げ道を作って雨水を排出する機構の事です。

1)貯水タンクは、蓋付きの安価な45Lサイズのダストボックスをダイキで購入。


2)ホースはコーナンで購入

3)オーバフロー装置は、レイントラップという名前で
商品として販売されていますが、高いなあと思ったので自作。

百均のプラ容器を改造して代用↓ 

底に水が溜まってくると、中心へ水が流れこんで貯水タンクへ流れるようにして、(金網はゴミ取り用)
貯水タンクが満タンになるろ、プラ容器内の水位も上がってきますので、上辺部に排出用ホースを接続しました。

準備はこれぐらいで、後は取り付け作業するだけです。

雨水タンクにあたって最大の難関は、既存の雨樋を切断する必要があります。
これはもうエイヤ!で切断するしかありません。
一度切断すれば後はもう作るしかありませんので、気合が入ります。

そんなこんな悪戦苦闘しながら出来上がったのがこちら。




こんなんで本当に、水が溜まるのか不安でしたが、


実際の雨の日を迎えた結果、、



溜まってました!

小雨でも想像以上の速さで水が溜まってくれるため
45リットルのタンクがすぐに満タンになり、オーバフローから水が流れていくはめに。
こうなると、取りこぼした水がもったいないと感じてしまいます。。。

実際、和歌山市ではどのくらい雨量が降っているか
気象庁のデータを調べてみると、和歌山市の平均年間降水量は約1317mmとのこと。

これを視覚的に捉えると、高さ1.3メートル、幅1メートル、奥行き1メートルの容器を、
1年間外に放置していれば、満タンになる程の量が降り注いでいるという事に。
重さで言えば約1トン。和歌山市は雨水を貯めるのに十分恵まれている地域といえるのでは。

さらに雨水タンクの場合、雨を受ける面積は屋根の面積になります。
屋根が広ければ広いほど、たくさんの水を捕まえることができます。
体育館とかに設置すればすごく溜まりそうです。

雨樋を切断する必要があるので、設置できない方も多いかと思いますが、
切断しても問題のないのであれば、雨水タンクはオススメしたい一品です。

最後に雨水タンクで一番良かったと思う事は、経済的エコになる事でもなくて、
鬱陶しかった雨の日が得した気分になれるという事。

これが一番うれしい事です。
  

Posted by 9makichi at 01:24Comments(0)雨水タンク

2013年10月10日

ウミホタルの採取方法


前回続き。

ウミホタルの採取の仕方について記述します。

方法1:砂浜から掴み取り

ウミホタル直取り

たくさん捕まえるのでなければ、波際で光っているウミホタルを手づかみします。
実はこれが一番手っ取り早く安全です。指でつまめばすぐ拾えます。
青く光っているのがウミホタルです。

方法2:仕掛けをセットして採取
大量に捕まえるためには、仕掛けが必須です。

参考資料)ウミホタルの仕掛け作り

仕掛けの構造は簡単です。
透明な容器に餌を入れて、蓋をしっかりしめる。
蓋には0.5mm程の穴を複数開けて、紐を通して、海底に沈めればOK

沈めてから15分後くらいに、引き上げれば、餌にくいついたウミホタルがわんさか見れます。
引き上げた瞬間に、容器が光りますので、採取できたかどうかはすぐに分かります。
ウミホタル仕掛け

仕掛けに侵入したウミホタルは、餌の中に入り込みますので、
通常は目の細かいネットを被せて、餌に入り込まないようします。

↓暗闇では青く光っていますが、ライトを照らすとウジャウジャいます。少し気持ち悪いですが、、

ウミホタル採取



拡大するとこんな感じです。↓ つぶら目がキュートです。
ウミホタル拡大

容器はガラス瓶は重くて沈みやすいですが、割れやすいので、プラスチック容器が安全です。
プラスチック容器の場合、沈ませるには、事前に容器内を水で満たしておくと沈みやすいです。


■ウミホタルの餌について

ウミホタルは食いしん坊(雑食性)のため、なんでも食べようと試みます。
牛や豚のレバーのくいつきがいいですが、肉の匂いが強烈なのでおすすめしません。
ちくわや鮭フレークなどが入手しやすく扱いも簡単です。
経験上、鮭フレークで釣れない時は、牛のレバーでも釣れません。


■仕掛けのセッティング場所



波が緩やかになりやすい防波堤や桟橋から仕掛けをセットします。
波風がゆるやかな時は、砂浜から仕掛けを遠投しても釣ることは可能。
片男波であれば、上記のような防波堤から仕掛けを吊るして採取可能です。


■採取する時間帯
ウミホタルは夜行性なので、日が沈んでから7時から8時頃に出現ピークを迎えます。
その頃に仕掛けを引き上げるのがベストです。なお深夜にも第二のピーク時期があるようです。
原因はわかりませんが、前はたくさん採れたのに全く釣れないこともあります。
その時は、ウミホタルの機嫌が悪いということで割りきりましょう。


■ウミホタルの飼育方法
ウミホタルを長期に渡って飼育するのは、難しいと思います。
エアポンプは必須で、海水または人工海水が必須になり、それなりに手間がかかります。
また波や外敵もいない箱庭環境になりますので、あまり発光しません。発光目当てで飼うとがっかりします。
これは経験談ですが、エアポンプをやめて、酸素の出る石を使うと短期間で全滅しますので気をつけてください。

当たり前ですが、飼育する場合は死ぬまでに責任をもって飼う。
途中で飼育を辞める場合は、採取した場所で放流することを守りましょう。

■ウミホタルの天の川
捕まえたウミホタルは、波打ち際で一斉にリリースする時が一番の醍醐味です。
たくさんのウミホタルが波に接触することで、一斉に発光して小さな天の川ができます、
目を奪われること間違いなしです。

ウミホタル 天の川
  

Posted by 9makichi at 02:30Comments(0)ウミホタル

2013年10月06日

ウミホタル観察会

片男波でウミホタル観察会の手伝いをしてきました。

ウミホタル観察会を初めてから、早3年目になりますが、
あっという間に参加人数が定員に達したとことで、毎年好評です。

ウミホタルが何かについて、簡単に説明すると米粒よりやや小さいミジンコですが、
ホタルという名前に負けない程、強烈に青白く発光する生き物です。

一般的な蛍とちがうのは、ウミホタルは体内で発光するのではなく、
吐き出した分泌液(唾みたいなもの)と海水が反応して光ります。
びっくりした時や、求愛の際に唾を吐き出して光る特徴があり、
夜中の砂浜に行くと、波にびっくりして光っているウミホタルが見れます。

実際の泳いでいるウミホタルを撮影したのがこちら。
泳ぐウミホタル
(黒い点が目。ほっぺの黄色が光る分泌液を蓄える部分。黒い部分が胃)

日本の海岸のほとんどに生息しているのものなので、格段に珍しいものではありませんが、
夜中の砂浜を歩かないことや、波が穏やかなところでないと見つけにくいので、
地元の人でも知らないことが多いのです。
生息数が多い地域(淡路島や館山)では観光イベントとして利用されています。

またよく間違われるのが夜光虫ですが。こちはプラクトンで肉眼ではみれない程小さく、
赤潮等の栄養が豊富な時に発生しますので、砂浜にはいません。

片男波のウミホタルが、いつからやってきたかについては諸説があります。昔はいなかったのです。
地域新聞で片男波にウミホタルが生息している事が報じられたのは、2004年頃ですが、
私が2000年頃に、片男波に遊びに行った際に、青く光っていた事を覚えているので、
少なくても2000年には、生息していたことになります。

片男波は人工海岸であり、あの白い砂は広島沖産の海底の砂らしいとのこと。
つまり、広島産のウミホタルが砂に紛れて、片男波にやってきたというのが
有力だと思いますが、本当のところは不明ですが、
ウミホタルにとって片男波は居心地がよかったのは間違いないでしょう。

ウミホタル観察会ですが、
たくさんウミホタルが見れる日もあれば、まったく見れない日もあり、
イベント時はいつもぶっつけ本番です。いなかったらごめんなさい状態です。
それ故に、光ってくれた時は安堵と歓喜が人一倍です。

今回の観察会は、天候が不安でしたが無事に光ってくれて、
参加された人も満足頂けたかと思います。

下記は、捕まえたウミホタルを放流直後の写真です。実際はもっときれいです。
片男波のウミホタル

長くなりましたので、実際のウミホタルの釣り方については後日記載します。  

Posted by 9makichi at 19:55Comments(0)ウミホタル

2013年09月30日

和歌山市内のグーグルストリートビュー



いつのまにか、和歌山市内のほぼ全域が、
Googleストリートビューが見れるようになっていました。

家の目の前までグーグルカーがきていたのにびっくり。
一度でいいから遭遇してみたかった。

さらには車道だけでなく、東照宮や紀三井寺の境内まで登れるようになっていました。いやーたまげました。

▼東照宮の境内

大きな地図で見る


プライバシーの問題も抱えるストリートビューですが、こんなところまで撮影してると面白いですね。

  
タグ :グーグル

Posted by 9makichi at 02:21Comments(0)アーカイブ表現

2013年09月24日

ダイエー跡地決定

ダイエー跡地が決まった模様

和歌山県報より(大規模小売店舗の新設届け ページ8)
http://www.pref.wakayama.lg.jp/prefg/010100/kenpou/pdf/h2509202491.pdf

仮名:スーパーセンターオークワ和歌山店・スーパースポーツゼビオ和歌山
新設日:2014年5月6日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
巷の噂だった映画館ではなくスポーツ店でした。
何か+αがないと、がっかり感は否めませんね。

しかしまあオークワばっかり。。

★追記
10月23日に取り下げられました。
よりよいプランに期待が膨らみます!  

Posted by 9makichi at 02:34Comments(0)

2013年08月01日

ダイエーが閉鎖した日

ダイエーが本日をもって終了。

和歌山市のダイエー

小さい頃から慣れ親しんだスーパーがまたひとつ終わりました。

昔は、中央にローラースケート場があって、(今思うと斬新)
その後スケート場はゲームセンターになってよく遊んでました。
隣接施設にはアイススケート場ができるなどまさにバブルな時もありました。

その後、改修を経て派手さはなくなり、時代とともに面白みはなくなってしまいましたが
周囲のオークワ系列のスーパーに飽々しているので、たまに行くと楽しかったんですね。

和歌山市はスーパー激戦区のため、閉鎖は已む得なかったんでしょうが、寂しくなります。

というわけで、好きだったダイエーを忘れないため、
GoogleMap上に写真を残すことにしてみました。

▼googlemapに写真を登録する。
http://www.web-stf.jp/staff-blog/399.html

Googlemapに登録成功したらまた報告致します。


最後の記念にドムドムを食す。おいしかったです。
ドムドム2
ドムドム

32年間ありがとうございました!
  

Posted by 9makichi at 01:30Comments(0)

2013年07月24日

和歌山市の人口分布





地理情報分析ソフト「MANDARA」と地図で見る統計(統計GIS)から平成22年度の国勢調査のデータをGoogleEarthへマッピングしてみました。

色の濃淡と高さで、和歌山市内の人口の多さを表現。
人口データの表だけだとピンときませんが、地図と重ねると直感で分布が分かるようになりました。
木ノ本エリアが一番人口が多く1万人超えていました。ふじと台のパワーですね。

▼GoogleEarthバージョン (閲覧には要プラグイン必要。)


▼通常のGoogleマップバージョン

View Larger Map  

Posted by 9makichi at 02:05Comments(0)地図

2013年06月11日

地震観測所

地震がつづく和歌山市ですが、ふと発見。
東照宮の裏に地震研究所があったんですね。これは知らなかった。



大きな地図で見る  
タグ :地震施設

Posted by 9makichi at 01:54Comments(0)スポット

2013年06月06日

紀陽銀行とDMM証券の合わせ技

生粋の和歌山県民ですが、実はあまり紀陽銀行は好きになれません。
しかし給与の振込先が紀陽銀行のため、利用せざるをえないことになりました。

好きになれない点として、
・紀陽銀行のインターネットバンクが、かなり使いづらいということ。(利便性を向上させる気配が感じられない)
・預けているお金を引き出すのに手数料とられるということ。(引き出しが無料の時間帯は、大抵仕事中のため)

紀陽銀行をメインに使っていない場合、給料が振り込まれる毎に
紀陽銀行からメイン銀行へお金を移し替えないといけません。
しかし紀陽銀行のネット振込手数料は高いため、
ATMの時間外手数料が、かからない時間にATMに行くことになり、
結果的にATM行列に参加することになるわけです。

手数料0円でメイン銀行へお金を移す方法はないのか?
そんな方法を探っているうちに、DMM証券のクイック入金を使えば解決できることが分かりました。

移行に4日程度かかりますが、下記の手順で無料で移し替えできました。
紀陽銀行→クイック入金→DMM証券→出金→メイン銀行→コンビニATM(引き出し時)

銀行から銀行への振替は手数料がかかりますが、
両者の間に証券会社を介すと手数料が無料になるのが面白いところです。

ちなみに現金で引き出したい時は、コンビニのATMを使います。
紀陽銀行だとコンビニのATMは引き出し手数料がかかりますが、
メイン銀行がネット銀行なら一定回数まで手数料が無料なので助かっています。

地元なので紀陽銀行は応援はしたいのですが、
お世辞にも利用者にとって使いやすい銀行とはいえないのが現状だと思います。  
タグ :紀陽銀行

Posted by 9makichi at 00:50Comments(0)

2013年04月07日

図書館について


和歌山県立図書館地下書庫
                                                             和歌山県立図書館地下書庫

和歌山県立図書館へ行くと、5冊から10冊まで貸出可能になっていました。
これは嬉しいことです。

ただ10冊を2週間で読むのは難しいので延長せざるえないです。


延長の申請は、わざわざ図書館に行かなくてもインターネットから出来るので助かります。

実は、延長がネット申請できることは、余り知られていないようで、
ITの利便性を広めていないのは、図書館の努力不足で、もったいないなあと思います。

今後、電子書籍やスマートフォンの普及に従い、図書館の利用者数も減っていくのでしょう。

中世以前では、本はとても高価で大事なもので、取られないように本棚に鎖をつけていました。
グーテンベルグの活版印刷で、本は安価になり大量印刷ができると、本は鎖から開放されます。
そしてインターネットの登場で、本は紙から開放されました。


100年後にも図書館はあるのでしょうが、形は全く違っているのかもしれません。

最近ではツタヤ図書館が出来たみたいで、海外の図書館のようなホールでいいですね。
問題は、マナーの悪い人も増えてしまうという点でしょうか。

http://www.asahi.com/culture/update/0401/SEB201303310066.html

規模は小さいですが、有田川のALECも負けていません。
一度行きましたが、開放感があり、のびのび読書ができました。

http://www.town.aridagawa.lg.jp/library/top.html

図書館の利用者数を増やすのには、アマゾンとの連携も効果があると思います。
私がよく図書館にいくのは、ここのサービスを利用しているからです。
アマゾンでこれ面白そうという本を見つけた時に、自動的に図書館に置いているかを
調べてくれる便利なサービスです。

http://libron.net/

本代の節約にもつながりますね。   
タグ :図書館

Posted by 9makichi at 18:21Comments(0)図書館

2012年12月02日

和歌山城動物園の記録

用事ついでに、久しぶりに和歌山城下の動物園に行って来ました。
ここは他の動物園に比べると地味ですが、無料で入れるし
動物も、のんびりしている感じがいいですね。

看板娘の熊のベニーちゃんが出迎えてくれます。
いつも鬱病のような感じで寝ている子ですが、今日は元気でした。
嬉しいことになんと、大あくび披露してくました。

ベニーちゃん

そろそろ冬ごもりをする季節なので、眠たいんでしょうね。
ちなみに動物園の熊が冬ごもりするのは非常に珍しいので、
毎年冬ごもりするこの子は、面白い熊ですね。

次はタイハクオウムのハクです。(名前が付けられていました)
この子は、とても人なっつこいので大好きです。

手を近づけると、掻いて掻いてっと顔を近づけてくれます。
掻いてあげると、これまた気持ちよさそうな顔をするんですね。

タイハクオウム
タイハクオウム


機嫌がいいと、オハヨウオハヨウっとしゃべってくれます。

他にも一杯面白い動物がいるのですが、忘れてはいけないのが
動物園のドンであるエミューさんです。

挨拶をしにいかなければ、、、

エミュー


......(怖い)

エミューさんまた来ます。
  

Posted by 9makichi at 22:30Comments(0)

2012年09月07日

和歌山市の巨大流木の保存表現

久々に投稿です。第二回目です。

最近、紀の川で巨大流木が引き上げられたという面白そうなニュースを聞き、見物に行って来ました。
場所は、紀の川大堰の近くにありました。

巨大流木

間近にみれば見るほど大きく、思わず抱きつきたい衝動に駆られますが、
立入禁止の結界が張られており、断念しました。

樹齢は1000年超えるという話もあり、1000年前にはどこで生きていたのかを考えるとロマンを感じます。
近くによると、ヒノキの匂いがしたのは驚きです。

さて、この流木ずっとこの場所に置いてくれるとは思わないので、デジタル保存をしたいと思います。
なにかいい方法はないでしょうか?
まず、すぐに思いつくのは写真やビデオですね。
こういう方法もいいのですが、写真は一側面のみの保存であり、
ビデオは必要以上の情報量を保存してしまう欠点があります。

この欠点を補うのが、マイクロソフトが開発したphotesynthという技術です。
詳細はこちら) 

簡単にいえば、複数の写真同士を立体的に配置し、googleのストリートビューのようなものが実現できるシステムです。
展示会などのアーカイブ保存にもってこいです。

作成手順は非常に簡単で、

1:対象の写真をたくさんとる
2:photesynthのサーバへ写真をアップ

これだけで写真を自動的に解析して、作ってくれます。しかも無料です。素晴らしいです。

phptesynthは作成した後、写真同士のシンクロ率が表示されます。
このシンクロ率が低いと写真の配置が悪いことになります。これは撮り方がダメという事です。
何回か練習すれば、コツが分かるようになると思います。

ということで、出来上がったのがこれです。
木を中心に取り囲むようにして写真を100枚程撮っています。シンクロ率は100%でした。



  

Posted by 9makichi at 00:55Comments(0)photesynth

2012年03月06日

こんなぶらくり丁もみてみたい


◆このブログについて
和歌山市について、歴史や環境や交通などいろんな分野のデータがあると思いますが、
ただ単にこれらを羅列しただけでは、面白くもなんともないので、
面白く表現できたモノだけをアウトプットする。
そんなブログにしていきたいと思います。


さて記念すべき一回目は、ぶらくり丁です。
閑古鳥がないている商店街。
行政の努力(?)にもかかわらず、いまいちぱっとしませんね。
なんでなんでしょうか。全体的に暗いから?

そんな事を考えていた時、
ぶらくり丁の芝生化に挑戦してみました。

作り方はリンク先の「新宿駅前を思いっきり緑化する方法」に
書いているのでphoteshopをお持ちの方で興味のある方は
挑戦してみてください。やっててみると面白いですよ。

見様見真似で作ってみたのがこちら。

フォルテワジマ前

ぶらくり町横断歩道

なんちゃってLRT


どうでしょうか?商店街が明るくなりましたね!
ぶらぶら歩くのが愉しいぶらくり商店街の完成です。

和歌山市でLRTを推進する活動も始まっているようなので、
これも楽しみです。
   

Posted by 9makichi at 03:11Comments(0)ぶらくり丁