2013年04月07日

図書館について


和歌山県立図書館地下書庫
                                                             和歌山県立図書館地下書庫

和歌山県立図書館へ行くと、5冊から10冊まで貸出可能になっていました。
これは嬉しいことです。

ただ10冊を2週間で読むのは難しいので延長せざるえないです。


延長の申請は、わざわざ図書館に行かなくてもインターネットから出来るので助かります。

実は、延長がネット申請できることは、余り知られていないようで、
ITの利便性を広めていないのは、図書館の努力不足で、もったいないなあと思います。

今後、電子書籍やスマートフォンの普及に従い、図書館の利用者数も減っていくのでしょう。

中世以前では、本はとても高価で大事なもので、取られないように本棚に鎖をつけていました。
グーテンベルグの活版印刷で、本は安価になり大量印刷ができると、本は鎖から開放されます。
そしてインターネットの登場で、本は紙から開放されました。


100年後にも図書館はあるのでしょうが、形は全く違っているのかもしれません。

最近ではツタヤ図書館が出来たみたいで、海外の図書館のようなホールでいいですね。
問題は、マナーの悪い人も増えてしまうという点でしょうか。

http://www.asahi.com/culture/update/0401/SEB201303310066.html

規模は小さいですが、有田川のALECも負けていません。
一度行きましたが、開放感があり、のびのび読書ができました。

http://www.town.aridagawa.lg.jp/library/top.html

図書館の利用者数を増やすのには、アマゾンとの連携も効果があると思います。
私がよく図書館にいくのは、ここのサービスを利用しているからです。
アマゾンでこれ面白そうという本を見つけた時に、自動的に図書館に置いているかを
調べてくれる便利なサービスです。

http://libron.net/

本代の節約にもつながりますね。

タグ :図書館

Posted by 9makichi at 18:21│Comments(0)図書館
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